御糸(みいと)地方は、沼田で1本1本丁寧に育てられた三重県南部にあるおいしいお米の産地です。
清流が流れ込み、その豊かな水は大地を肥やし、その大地で育ったコシヒカリは、炊き上がりのふっくらした粒、色つや、香り、もちろん味も最高のごはん。
噛めば噛むほど甘さが広がり、冷めても美味しい伊勢のお米です。
「お伊勢さん」と親しみをこめて呼ばれる伊勢神宮が鎮座する伊勢の平野には、原生林の森・大台ケ原を源流に持つ清流・宮川が注ぎ込んでいます。
たっぷりと養分を含んだ恵みの水はこの大地を潤し、さまざまな幸を育んでいます。
この宮川の流域に広がる豊かな土壌で育った選りすぐりのコシヒカリは、「味・ツヤ・香り」が際立つ、ふっくらと味わい深いお米です。
お伊勢産の幸は、粒の大きさを揃え、袋詰めにもひと手間かけたこだわりのコシヒカリです。
お米は「お米を育てた水」で炊くと旨みが増すと言われています。
さらに美味しく炊き上げるには、「火のまわりが均等」であるかまど炊きがもっとも理想的です。
世古口商店では、「お伊勢産の幸」をお召し上がりいただくお客様に、一番美味しい状態でご賞味いただくために、
「お伊勢産の幸」の旨みをいっそう際立てる、もっとも相性の良い地元で汲み上げた天然水と、かまどをセットにした商品をおすすめしております。
宮川の源流となる大台ケ原の原生林のミネラルを含んだ弱アルカリ性の軟水が詰まった「森の番人」。
お茶やだしなど水を選ぶと味や香りが抽出されるものは数多くありますが、お米もそのひとつ。
生粋の清流・宮川の流域で育ったお米を大地を潤した水を使って炊けば、そのおいしさは不動のものになります。
江戸時代より伝わる技法を研究し、今に継承される四日市の萬古焼。土鍋は火にかけたときの熱まわりのやわらかさが魅力。熱がお米に均等に伝わりふっくらとした炊き上がりになります。火加減の調整もいらないので、簡単にかまど炊きのようなおいしいごはんが出来上がります。
土鍋を使えば、お米もお水もお鍋の中でその旨みを膨らませます。